広がりのある空間を演出できる二階リビング案

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中庭を設けるプランに加えておすすめしたいのが、二階にリビングをもってくるプランです。
これは、二階のほうが光を採り入れやすく、風通しがいいという点に加えて、家族が集まる部屋はできるだけ広いほうがいいという考えにも関係します。
2階をリビングにすることで開放的な空間を演出することができます。
一階では、天井を高くするといっても限界がありますが、二階ならある程度は余裕をもたせることができるので、空間を縦にも広く設定できます。また、天井の形状についても、一階よりは変化をもたせていろいろな表情をつくることができるのです。
家族が高齢なので、二階にリビングをもってくることはちょっと、という場合は、ホームエレベーターなどで対処は十分可能です。
地震はその後の火事も怖いです。←このサイトから地震や火事などに対してどのような対策があるのか調べてみましょう。
一日のなかでもっとも長くいる場所を、風通しがよく日当たりのよい、快適なスペースにしたほうが、健康にもいいように思います。
もちろん、どの家庭も絶対に中庭案と二階リビング案がいいというわけではありません。二階リビング案は、これまでの習慣からどうしても受け入れられないという場合もあるでしょう。そこは家族でじっくりと考えていただきたいのですが、建築家とともに家を建てることで、都市の狭い土地でも十分に広がりをもち、風が通り光豊かな明るい家を実現できるということは、忘れないでほしいものです。