LDKにこだわらず家族に合った空間を見つける

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これから家づくりをしようとする人は、この使われないリビングを当たり前のようにつくってしまうのではなく、自分たちの家族はどう使うのかを考えなくてはなりません。そのためには、まず「自分たちの家族は何を大切にしていて、どのように暮らしていきたいのか」ということを明らかにする必要があります。
それは、たとえば家族の趣味を大切にする、ということでもいいのです。
ダイニングに広いテーブルを設置しそこを家族の集まる場所に。
「みんな読書が趣味で、とにかくたくさんの本がある」というのなら、壁一面本棚にして、ゆったり本を読めるソファーを置いた部屋を、家族が集まるリビングとしてもいいでしょう。
また「食べることが好きな家族だから、食事をするスペースをできるだけ広くしたい」ということなら、リビングをあえてつくらず、その分ダイニングのスペースを大きく取ることもできます。
たとえ来客があっても、その空間が気持ちのいいものであるならば問題はないはずです。
このように、間取りに対して柔軟な考え方ができるのなら、使われない部屋をわざわざつくり、コミュニケーション不足を引き起こすこともなくなるでしょう。
転居やリフォームを機に家具について再考してみるのも良いかもしれません。壁面収納を選択肢に入れてみましょう。←こちらのサイトからは、不動産関連情報をたくさん見られます。
家は、ただ単に人が住むための器ではなく、家族が家族としてコミュニケーションを取りながら暮らしていくための場所です。大切なのは、憧れや真似だけで、固定された間取りに自分たちの生活スタイルを合わせるのではなく、自分たちの生活スタイルに合った空間を見つけ出すことなのです。